USニュース＆ワールド・レポートが「2019年世界で最高の国ランキング」に日本が昨年５位から大躍進して２位となったというニュースを発表した。
ここ最近の日本は、とにかく元気がなかった。世界トップだった白物家電や自動車、鉄鋼も、安全面での不正管理や強度不足が次々と判明して、ここまで落ちたか日本と国民心情を大きく落胆させていた。
 そこにこんなニュースなら喜べないはずはない。
 なにより高く評価されたのは、起業家精神の高さでこれは世界一。他に国民に健康的な環境を提供している。さらに文化的な影響力の高さなどが挙げられている。
ちなみに１位はスイス、３位はカナダ、４位はドイツ、５位はイギリス。
 それでも２位の日本は、評価が高いにもかかわらず自国を世界で最も低く評価をしているという自虐的国民性が国内ブランド力を低下させているとも指摘されている。
 新天皇ご即位でスタートした令和、2020年オリンピック開催の成功、外国人受入を積極的に展開して、日本ブランド力をますます高め、なにより私たち自身が日本にもっと自信を持ってこそNo.1が近づいてくる。