ゴミ収集感染リスク直面 2020年4月28日
2020年4月27日(月)の毎日新聞朝刊に「ゴミ収集感染リスク直面」のタイトルで社会面トップに大きく掲載されました。ゴミ収集はクレイブのメイン業務です。
記事の内容は、外出自粛によって家庭から排出されるゴミの量が、通常の1.2倍~2倍にもなるとの報告もあり、ゴミ収集の担う社会的な役割は不可欠なものとなっている。
そのような中、排出ゴミのマナー違反も多く、口を開けたままのゴミ袋に使い捨てマスクやティッシュ、ペットボトルなども混在していて、もしかしたら感染者の出したものだとしたら・・・と不安になる作業員もいる。
環境省から一般家庭に向け作業員が感染しないためのゴミ出しルールのパンフレットが作成され、呼び掛けが行われているが、現場では相変わらず感染と隣合わせで作業が行われている。
これから暑くなってくるなかでどのように作業員の安全を守って行くのか。
ゴミ収集は医療と同様に人々の生活に欠かせない仕事。
もっと支援する必要があるのではとの問いかけであった。私たちのお仕事の真価が社会に認知されたのだと嬉しく読みました。
これからも感染に十分配慮して誇りをもってお仕事に臨んでください。
池田 2020/04/28