世界の日本人 2021年4月14日
久しぶりに嬉しくて興奮した松山英樹の海外メジャー、それも最高峰のマスターズでの優勝。東日本大震災の2011年から連続出場で今年10年目の挑戦となった。
まさに10年目の悲願とも言える。その10年の間、松山を担当していたアナウンサーが今回も実況中継したもんだから優勝の瞬間、声を詰まらせてしまった。隣にいた中嶋プロに助けを求めたら、中嶋プロはもっと泣いていて、その隣の宮里プロも感極まっていて1分近く無言状態だった。聞いていたこちら側もぐっとこみ上げてきて咽が思いがけず鳴った。日本人てこういうところあるよね。運命共同体みたいな。
それにしても今回の松山英樹、大リーグの大谷翔平、テニスの大坂なおみ、バスケットの八村塁、水泳の池江璃花子、フィギュアの羽生結弦とまだまだ他にもたくさんいるけど世界をリードしてる日本人本当に多くなった。それぞれのシーンに臨場できることは嬉しい限りだ。
池田 2021/04/14