最近の新聞を見ていると、まるで有事か？と思うような見出しが並んでいる。「防衛力の強化」
「反撃能力の保有（ミサイル発射拠点を叩く）」「防衛増税」などなど。友人たちの会話でも平和なうちに一度行っとく？などという近隣国への旅のお誘いなどにも不穏な言葉がまざるようになってきた。なんとなくきな臭くて世界中がそのきな臭いものへ砲口を合わせてきているような、まさかという気持ちは少しも当てにならないことをロシアのウクライナ侵攻で目の当たりにした経験から、今回のこれもまさかとばかりは言っていられないことを私たちは知っている。