クレイブの声/crave blog

最高裁が遺族に陳謝 2023年2月16日

 人が巡り会う事件や事故の記憶は時間とともに消減していくものであって、そのことで人は事件や事故の後も生きながらえることが出来るのかもしれないと思う。しかしながら、その事件や事故の記録が一定の保存期間が経過したものから各地の裁判所が自動的に廃棄していたという事実には驚いたし、今回あの神戸連続児童殺傷事件の事件記録のすべても廃棄されていたという事実には足元が掬われるような不気味な不安を覚えた。各地の裁判所は裁判や事件記録を作成する経緯で重要な事案に対しては十分に認知するだけの接触があるはず。少なくとも神戸連続児童殺傷事件は通常の事件事故でなく、犯人も被害者も少年、そのうえの猟奇的殺害方法などそのどれをとっても未来永劫保存するべき物であったのに、関わった当該裁判所の誰ひとりとして、その事件記録に目を向けていなかったという事実が怖くてならない。
 このたび最高裁が被害者の遺族にたいして陳謝したとあったが、被害者のご家族、なにより被害者ご本人のお気持ちはどんなにかご無念であったであろうとご推察申し上げるばかり。

池田 2023/01/12

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