線状降水帯 2023年7月10日
今九州エリアで猛威を振るっている「線状降水帯」昨年あたりから聞こえだした新語かしら、いまいち理解が出来ていなかったけれど、先日天気予報で「空にできた『川』」という表現があった。なるほどそれならあのひどい降り方にも納得がいく。空にできた川がそのまま地に落ちてくるのだから災害が起きて当然なのかもしれない。1時間で地表に8㎝も9㎝も溜まるわけだから高い所から低い所へ必然で流れて、下水に吸い込まれなければ溢れて氾濫もするわけで、あっという間に田畑や住宅は水没することになる。今自宅近くに大きなスーパー堤防が建設されていて、憩いの場だった都立公園がすっかり様変わりしてしまった。利用者としてはいかがなものかと思っていたが、これも大災害の発生を緩和するものであるのならのみ込まざるを得ない。
池田 2023/07/10
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