2025年世界的タンパク質不足到来 2018年11月28日
新興国の急激な経済成長で食糧不足への懸念が一気に高まると今朝の新聞が書いていた。
2050年には世界人口が98億人を超える。これだけの人間が地球上で今ある食糧をあるがままに食していたら、専門家でない私でも足りなくなるだろうなとは容易に想像できる。
そこで、肉や魚に頼らずにタンパク質を摂取できる食品が開発されているそうだ。材料は昆虫や藻類・・・。昆虫?と少しぎょっとするがすでに商品化されたコオロギのプロテインバーは味も栄養価も高く大人気だとか。カイコのさなぎ粉末を使ったドリンクやサプリメントも好調だそう。
なお、家ハエの幼虫を乾燥させて粉末にしたものを牛の穀物の餌に混ぜると成長著しいとも。
ちょっと抵抗あるけれども、これからは牛・豚・鶏・魚と人間も昆虫のお世話になって生き残っていくしかない。イナゴの佃煮食べられるから私は平気だ。 (2018/11/28 池田)