埼玉県八潮の道路陥没事故その後 2025年2月21日
埼玉県八潮市の陥没事故は発生から一ヶ月を超えているのにまだドライバーは本日現在救出されていないまま行方不明となっている。本日付の新聞には陥没の危険があった地域に出されていた避難要請を解除したとあった。大きく空いた空洞の地盤をセメントで固めたり流入する水を防ぐ薬剤等を注入するなどして応急処置的な地盤改良工事が完了したという事らしい。それでも埼玉県知事は完全復旧には抜本的な対策が必要だとして技術、財政両面での支援を国に要請したとあった。地下に張り巡らされた生活インフラはすべからく老朽化していてこの事故は今や全国どこでも起こりえる状況にあると言われている。世界には貧しくて予算が無く壊れたら壊れたままという国も少なくない。日本もこのまま放置すればそれらの国に追随することとなる。無駄なばらまき政策などせずに全国的な未然防止策を迅速に行ってほしい。
池田 2025/02/21
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